ピカチュウ登場。そっか、冬が近いんだね〜。今回も比較的浅い水深です。しかも写真を撮るのに妙に好都合な位置。しかもお得意の大暴れ状態ではなく、落ち着いている。「ピカチュウ＝撮りにくい」というワタクシのこれまでのイメージからすると拍子抜けするくらいの好条件です。あ、いえいえ、文句つけてるわけではありませんよ、これからもその方向性でよろしくね。個体の特徴？ウッシーの表情というのは捉えようもありませんが、心なしか「おっとり」した感じを醸し出しているような。

もう１カット。これまたサービスのよいピカチュウでして、頃合を見計らってくるっと１８０度回転。「デハ、青抜きドーゾ、ささ、遠慮なく...」という感じ。えーと、諸事情ありまして、ただいま青抜きはきらしておりまして、とりあえずですね、雪なら降らせられるんですが...「...おいおい（Ｐ）」。※青抜きしたいときはアオりましょう。

この独特な配色と、優雅な尾びれが見たいな〜、と思ってました。かなり長くへばりついていたのでよく観察できましたが写真はこの通りイマイチ。とにかくすばしっこい！体長と体高がほぼ同じスズメダイですが、幼魚はさらに顕著。この体型は水の抵抗をさほど受けずに方向転換できるし、ブレーキや舵となる胸びれや腹びれが体の重心部に集中しているので、この動きができるのです。めちゃめちゃ入り組んだコースを高速で移動するための進化なんでしょう。スズメダイの幼魚ではこのコのように尾びれの長い種がありますが、これは「凧のしっぽ」のような安定装置なのかなぁ。実物はもちっと、青っぽい印象です。

いいですねぇ〜、この色はスバラシイ、質感もそれっぽい。こんなカイメン確かにあるある！居る場所もね、このテのカイメンがありそうなミゾなんですよ。ほぼ完璧です、よくできました。ま、しいて言えばなんだけど、口はちゃんと閉まらないんだったっけね？

そういえばイソカサゴひさびさにじっくり観ました。もし、イソギンチャクの中に潜り込んでいったらワタクシ腰抜かしたでしょうけど、単に通りすがっただけのようでした。

食ったの(◎◎？

※フィクションです

こうして見ると、アカヒトデってやっぱ役者やね〜。