この遠近感を無視した絵は一体？！トウアカに会ったことのある方なら、こういった絵になるのも「わかるわかる」となると思います。デジカメはたまにこういった突拍子も無い、けれど非常にアナログな部分を強調して表現したりしますね。トウアカはごくフツーに、いつものように「あんだよ、オラ！」「むこういけ、コラ！」とやっているだけなのですね。

エントリして間もなく発見。な、な、なんだオマエは〜？！と念入りに写真を撮っておいた。のちほど帰り際にガイド「なおずみ氏」が指示、あら、けっこうわらわらといるのか。で、後で図鑑をひもとくと、正体は意外にあっさりとしたもので「ムカデミノ」。えー！別にしようよ〜、みたいな。だってかなりキてるじゃないのこのコ！かなりヤバイライン上にいると思うんだけど...。ミノの色どころか形だって違うのにね。

まだまだ夏ではないけど、この清涼感には癒されます。時間が止まりますね。

このエビちゃんに敬意を表してもうワンカット。内臓までスケスケですね。清涼感を通り越している気もしますが、気のせいでしょう。

これからが旬のようです。私の中では「風流系」といった位置づけの生き物です。

キカモヨウウミウシに似たウッシーですが、模様がちょっと違う...。まあ、私にはこれいじょう追求する力はありません、終わり（笑）。なんだかとても不安定そうな場所、なんかの先端で丸まっているのです。世間がいやになったか？いや、西表の海でそれはないな。そういう趣味なのね。

この種って八重山特産なのかも、やば！...雑なピントの写真しか残ってなかった。ま、よいコたちの群れだったのでよく観察できたけど。背びれ後方の白い部分がアクセントになっていますね。おメメの色が微妙で、なんだか「ハーフのコ」っぽいです。不思議な可愛らしさがありますね。

超定番君なのですが、好きな種なのでついカメラを向けてしまいます。

コイツは...うまく写真が撮れたためしがない。そしてまた今回も（泣）

このイソギンチャクはずっといるようですね。で、このエビちゃんもセット。こちらも清涼感がウリです。しかし、相手を見分けるのに、特にカオを見る必要がないというのは妙な話です。

ヒナイ浅場大会の超定番です。

スカテンこそヒナイ浅場大会の超超定番です。