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観察写真帖 川奈ビーチ('06/12)
camera: FUJI F30, 内蔵ストロボ, UCL-165(一部)
ベニイザリウオ
標準和名: ベニイザリウオ (アンコウ目イザリウオ科)
実は大あくびをしてくれましたが、思いっきり撮り損ねました。もう1回...というわけには行きませんねぇ。正直動かない生物はあまり好きではないので、イザリ系もイマイチだったですが、前回見たイザリダッシュのあまりのカワイさに株が急上昇中なのです。イザリと遊ぶ方法をもっと考えよう♪
ベニイザリウオ :
心を入れ替えたコケ?
標準和名: コケギンポ (スズキ目コケギンポ科)
なんだなんだ?きゃわゆ〜いっ!!コケ心を入れ替えたか?!私の中でコケといえばガラの悪さやヘンなカオがウリなのに...これは目ですね、目が決め手なんだな!う〜ん、ワタクシ的にコレは歴史の転換点!大家の改心、じゃなくて大化の改新とか多異性訪韓、じゃなくて大政奉還くらいスゴイこと。口をあけたときに必ずこうなるってわけでもないでしょう、口開けた極悪非道ガオも撮ったことあるし。とにかく、今後はこのカオも狙っていくよ〜!
コケギンポ :
15件超えました
イチモンジハゼ
標準和名: イチモンジハゼ (スズキ目ハゼ科)
たま〜に撮りたくなるTHE川奈普通種ですね。オーバーハングにへばりついて上を見上げているこのスタイルを見ると、フリークライミングをしていた頃を思い出します。
イチモンジハゼ :
お気楽な感じ
標準和名: ボウズコウイカ (コウイカ目コウイカ科)
砂地の上を低空飛行ってイメージがあるんですが、こやつはかなり高度をとってふらふらしてました。特に意味は無いのかもしれませんが、冬だから、受ける捕食圧が下がっているため、お気楽になっているのかな?と考えてみましたが、考えすぎですかね。師走とか言って人間界は忙しいようですけど、水中はのんびりしている感じ。
ボウズコウイカ :
コウイカ
標準和名: コウイカ (コウイカ目コウイカ科)
前述のボウズコウイカと異なり、こちらはイカにもイカらしい(?)警戒モードでした。そーっと距離を詰めると詰めた分だけすーっと離れて静止、また詰めるとすー...。それが結構面白いので、写真撮らずに当分遊んでしまった。しばらくやっていると、なんとなく「アミーゴ!」と叫びたくなるくらい親近感が湧いてきた。イカと遊べるなんてオレの人生はホント幸せだぁ。
コウイカ : この画像だけです
スナイソギンチャク
標準和名: スナイソギンチャク (イソギンチャク目ウメボシイソギンチャク科)
この色の個体はなんか好きなんですよね。なんか質感が水中生物ぽくなくてね。巣鴨辺りにいるバサマがこんな柄の服着ていそう。
スナイソギンチャク :
缶入り娘
標準和名: クロイシモチ ♀ (スズキ目テンジクダイ科)
缶などの円筒に住み着いて顔をのぞかせているおサカナはかわいらしいのが多いです。ミジンベニハゼやニジ・コケ・ミナミ・ウナギなどのギンポなどなど。でもこの彼女は...ちょっと難しいぞ。デカイからなあ。クロイシモチは他のテンジクダイのように群れにはならないで、こういった砂地に転がっているものにぽつんと入ってたりするようですが、これはどういった意味なんでしょうね。このサイズの種でも外敵から身を守るためなのか。あるいは自分の捕食のために隠れているのか(隠れられてないけど)。しかし、ワタクシ思うに、きっとこの姿に♂が「萌え〜」となるんでしょう。
クロイシモチ :
瞬発力
標準和名: ホウボウ (スズキ目ホウボウ科)
残像が写りこんだような、ちょっとフシギな写真になりました。「びゅんっ」て感じで体をひねったんですね。ホウボウは白身で美味しいんですが、白身のコたちというのは瞬発力がスバラシイのです(赤身は持久力)。ヒラメなんかもいざというときはロケットですよね。で、そういった瞬発力を目の当たりにしたワタクシなどは、「お〜、きっとウマイ白身なのだ!」とヨダレがでてきてしまうのでした。
ホウボウ :
アオウミウシ
標準和名: アオウミウシ (裸鰓目イロウミウシ科)
ケイソンの上。たまに観るとカワイイな。
アオウミウシ :
ホシテンス
標準和名: ホシテンス yg (スズキ目ベラ科)
ふわふわ、ひらひら、でお馴染みのテンちゃんです。これはホシテンスのほうではないかと思います。私は単純に目をナナメに横切るラインで見分けていますが、いいのかな?幼魚のうちはTHEテンスと区別がつきにくいし、情報も完全に混同されていることがあるので、ビミョーですが。いつも動画で撮りたいと思うんですけど、後で見たら確実に酔うでしょうねぇ(◎_◎;
ホシテンス :
どっこい生きてる
標準和名: ヤツデヒトデ (マヒトデ目マヒトデ科)
またヤツデに注目です。これは誰が見ても死体にしか見えませんが。きっと生きているし、足もそのうち生えてくるんでしょう。この残った足自体まだ若いですね。お若いのに種の勢力拡大に尽力しているのですね〜。
ヤツデヒトデ :
さー、どっからでも来なさいっ!
標準和名: チャイロホウキボシ (アカヒトデ目ホウキボシ科)
アカヒトデが同じポーズをとったら..と思うと。まだまだ修行が足りないですね。
チャイロホウキボシ :
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