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観察写真帖 川奈ビーチ('07/02)
camera: Canon EOS 20D, Z-240ストロボ, PCU-01(一部)
アマモのゆりかごで
標準和名: アミメハギ yg (スズキ目カワハギ科)
標準和名: アマモ (ヒルムシロ目ヒルムシロ科)
かなりご無沙汰の奥の藻場、大好きな藻場にやってきました♪本種が4個体ほど見られましたが、他の種は見つかりませんでした。アミメハギは最近ヤギがらみでよく撮っていましたが、その場合どうしてもゴージャスな絵になってしまいます。今回はまったく世界が違いますね、これもいいでしょ。私はアマモ愛愛ですので、アミメハギはあくまでもアクセントとして使ってみました。ワイドマクロだともっと面白いかも。アマモがゆらゆらするのをずーっと見ているときの、ゆりかごの中でまどろんでいるような、あの雰囲気が出ないかなぁ。
アミメハギ :
アマモ :
15件超えました
強いコ
標準和名: メイチダイ yg (スズキ目フエフキダイ科)
この種のお子はこうして砂地をうろうろしているのをわりと見ます。アマモについているステージを見たこともあるので、ひとり立ちのはじまり、といった年頃なのでしょうか。寄っていっても一目散に逃げることはなくて、落ち着いて距離を置くような動きをします。小さい体にとても「強さ」を感じてしまいます。尊敬さえしてしまいそう。この画像は写真的にはどうだかわかりませんが、自分の持っているこのコのイメージがパーフェクトに表現できているんです、ナゼだろう?自分でもわからない...。
メイチダイ :
ボウズコウイカ
標準和名: ボウズコウイカ (コウイカ目コウイカ科)
このイカさん体色を変化させることができるはずなのです。もうちょっと透明だと水の青さにマッチしてキレイかな?と思って、しきりに頼んでみたんですけど、どうも聞き入れてくれない。
ボウズコウイカ :
ムレハタタテダイ
標準和名: ムレハタタテダイ (スズキ目チョウチョウウオ科)
なんか、なかよしなカンジ。
ムレハタタテダイ :
ホウボウ
標準和名: ホウボウ (スズキ目ホウボウ科)
のんびりしたホウボウでした。この水の青さでみんな気持ちが穏やかになっちゃってるのかな。
ホウボウ :
サビハゼ
標準和名: サビハゼ (スズキ目ハゼ科)
砂地はもちろんサビだらけです。アナタたちの、すいーっ、という独特の低空飛行が好き。ま、ヒゲもね。
サビハゼ :
15件超えました
シロギス
標準和名: シロギス (スズキ目キス科)
超普通種ですけど、これまで撮ったことがなかったですね。いざ撮ろうとすると、わりと嫌がりますね〜。仲良くなるには時間がかかるかも。でも、これからがんばってみようかな、だって君ウマそうなんだもん(^^
シロギス : この画像だけです
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