うひょ〜ナンダコレ〜？！と思ったら、ヒメセミエビねぇ、ナルホド。セミの幼虫みたいですが、よりゼンゼン小さいです。でも、ゾエアというよりは基本的に成体のステージ、というカンジでしょうか。成体もさほど大きくはならず、せいぜい10cm弱程度のようです。このお子はエビらしくちゃんと（？）後ろ向きに動いて逃げました。

最近、突如テンジクダイファン（参考：「天竺大ファン」と誤変換）なので、ウレシイ出会いです。とくにこの頭デカ系イシモチは好き。とてもカワイイ顔をしてるでしょう？さらにこのコはひとなつこくてヨカッタ。黄色個体もごくフツーにいるということですが、クロすけしか見たことがなく、それも川奈と三保だけです。

こやつのいる「スナイソギンチャクの根元」なんてのはまさに「なんかいるかも」エリア。ていうかスナイソギンチャクのまわりは全体的にそうだし、それ自体もかなり面白いキャラ。さてここで、キレイなエビが出てくると「いや〜ん」とカワイイ声が聞こえてきそうなのに対し、カニの場合は「なんだよ〜う」とうつろなオタク声が聞こえてきそうな気がするのは私だけか？

イカ、タコは目にチカラがあるよなー。

定番アマモ場のアイドル、今回も訪問。まともな写真がいまだに撮れない...。ゆらゆら漂っているように見せかけているが、実はビミョーにコントロールしていて、徐々にカメラに背を向けるようにしている様子、むむ...。

いや〜、感動の再会！成長見届けシリーズのお子ですよ、すぐわかりました。まだまだドチビですが、これでもかなり大きくなりました。前回は小指の爪よりゼンゼン小さかったですからね〜。おカオの色もピンク色になってきて、体色もコキタナく、もとい、えーと、なんつーか、まあそれっぽくなってきてます。もっと大きくなっても見分けがつくかな？元気に育てよ〜。

成長見届けシリーズ続きます。このお子もこれでもホント大きくなりました。さいしょはウミヒルモの葉っぱくらいしかなかったんですよ〜。黒の水玉も出てきましたね。他の２個体ともみな元気でした。

おおーっ！ナンダ〜？！と思ったら、仰向けにひっくり返っているのでした。コキタナいですが、別に死んでるわけではありません。

定番君にはいちおうあいさつ。

腹の大きいアナハゼが、のっそりのっそりと...もしや？！と思って少し待ってみたのだが...。しかし、後で聞くと、なんとアナハゼ特有の特大チ○ポがついていたらしい？！寄生虫か何かにやられていたのでは、とのこと。そうか、かわいそう...。