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観察写真帖 秋の浜('03/07)
camera: RICHO RR30 + DX3000, 内蔵ストロボ
アケウス
標準和名: アケウス (十脚目クモガニ科)
カニですね。カイメンなどをつけているのだと思います。ところで、割と目立ってるけどそんなんでいいのか?。
アケウス :
ちょっと美味そう和菓子系
標準和名: アワダチフシエラガイ (背楯目フシエラガイ科)
私的分類では「美味そう系ウッシー」です。夏場の秋の浜では見るべきものがあまりに多すぎるので、ウッシーはやむなくひやかし程度になることが多いですが、間違いなくウッシー天国です。
アワダチフシエラガイ : この画像だけです
これも和菓子系
標準和名: キイボキヌハダウミウシ (裸鰓目キヌハダウミウシ科)
超普通種ですが、これも当然「美味そう和菓子系」です、一番かも。
キイボキヌハダウミウシ : この画像だけです
イガグリウミウシ
標準和名: イガグリウミウシ (裸鰓目イロウミウシ科)
これまた「美味そう系」ですね、困ったな、食いきれん。
イガグリウミウシ :
キウイだ
標準和名: コノハミドリガイ (嚢舌目ゴクラクミドリガイ科)
私は初めてじっくりと見たのでよくわかりませんが、私が図鑑で見る限りではコノハミドリガイですかね?キウイフルーツの薄切りみたいです。
コノハミドリガイ :
コダマウサギ
標準和名: コダマウサギ (中腹足目ウミウサギガイ科)
別名: コダマウサギガイ
伊豆や伊豆諸島では定番となっていますね。ガイドさんに教えられることも比較的多いと思いますが、何度教えてもらっても覚えていないヒトが多いのでは?見かけと名前が結びつきにくいからかも。ていうか、まだまだマクロ好きは少数派ということです...。
コダマウサギ : この画像だけです
ハナタツ
標準和名: ハナタツ (トゲウオ目ヨウジウオ科)
秋の浜では定番中の定番ですね。小さい頃初めてタツノオトシゴという生き物を知ったとき、「こんなヘンな生き物がいるのか!」と衝撃を受けました。イイ年こいたおっさんになって、その仲間の写真を撮ってヨロコンでいるなんて全く想像できませんでしたね〜。
ハナタツ :
ジョー君
標準和名: カエルアマダイ (スズキ目アゴアマダイ科)
別名: ジョーフィッシュ
このコも定番中の定番です。マクロ好きでないヒトなんかにも人気があったりしますね。表情が豊かだからでしょうかね?その辺ならコケギンポとかも全然負けてないと思うんですが、そっちにはほとんど無関心であったりします。謎の魅力を秘めているのでしょう。
カエルアマダイ :
ヒメテグリ
標準和名: ヒメテグリ (スズキ目ネズッポ科)
ネズッポ独特の顔ですね、かわいいです。しかし透明ベースで周囲に溶け込んでいるので、自分ではなかなか見つけられません...。私の最愛のニシキテグリんとは比べ物になりませんが、ヒメテグリんも婚姻色は結構やってくれるようですね。
ヒメテグリ :
ネジリンボウ
標準和名: ネジリンボウ (スズキ目ハゼ科)
伊豆大島といえば秋の浜、秋の浜と言えばハゼ地帯です!上手に近づくと、ネジリンボウはかなり寄らせてくれます。このときは30cm位までイケたんじゃないでしょうか。ヤシャとかヒレナガとかもそれくらいサービスして欲しいものですが、この違いは何なのでしょう?
ネジリンボウ :
ヒレナガネジリンボウ
標準和名: ヒレナガネジリンボウ (スズキ目ハゼ科)
ハゼ地帯のヒレナガはこれで4度目の接近トライとなりました。ネジリンボウほどではないにしろ、順調に近づいて行ったのはいいのですが、なんと正面を向かれてしまいました。焦りました。焦りが写真に表れています(ピントが全く合ってない)。横に回ろうかとも思いましたが、それで引っ込まれては悲しいし...などと悩んでいると引っ込んでしまいました。またリベンジですね〜、ふう。
ヒレナガネジリンボウ :
ガンバレ
標準和名: フタイロハナゴイ (スズキ目ハタ科)
秋の浜はハナダイ類も充実しています。このコはあまり派手ではないですがキレイですね。怪我をしているのかな?かわいそう。
フタイロハナゴイ :
アカホシカクレエビ
標準和名: アカホシカクレエビ (十脚目テナガエビ科)
標準和名: グビジンイソギンチャク (イソギンチャク目ハタゴイソギンチャク科)
美しいエビです。食えないエビは美しかったり面白かったりしなきゃいけませんな、とか思っていましたが、私に言われるまでもなく既にみんなそうでした(笑)。
アカホシカクレエビ :
グビジンイソギンチャク :
クダゴンベ
標準和名: クダゴンベ (スズキ目ゴンベ科)
標準和名: ?トサカ (---目---科)
リクエストで右コースのトサカ地帯まで足を伸ばしました。で、バッチリ会えたのですが、ごらんのようにストロボの光量不足で、写真はダメダメです。でも会えたからいいか。会ってみてより好きになりました。清楚な美しさと目のかわいらしさが印象的です。
クダゴンベ : この画像だけです
ニシキツバメガイ
標準和名: ニシキツバメガイ (頭楯目カノコキセワタガイ科)
エギジット寸前のゴロタにいました。停止を兼ねた浅場大会の充実振りも秋の浜の凄さです。
ニシキツバメガイ :
青魚の群れ
標準和名: ゴマサバ (スズキ目サバ科)
後方にエギジットのはしごが見えます。この群れはゴマサバですか?青魚は食べるのは非常に好きなのですが、水中で見てもあまり興味がないのでよくわかりません。ヒレナガカンパチ、ツムブリ、イソマグロなんか人気ですが、私はやはりただ食べたいだけです。
ゴマサバ : この画像だけです
イシダイ
標準和名: イシダイ yg (スズキ目イシダイ科)
エギジットはしごの途中に住みついてます。秋の浜は最後の最後まで楽しめます。イシダイygたちは水面に浮かんだゴミのようなものにも住みついていました。好奇心旺盛で目の前まで寄ってきます。
イシダイ : この画像だけです
マイペース
標準和名: カエルウオ (スズキ目イソギンポ科)
エギジットはしごのパイプの穴から顔を出して、彼は何を思うのでしょう。とてつもなく心が癒されてきます。
カエルウオ :
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