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観察写真帖 初島ニシマト('04/10)
camera: RICHO Caplio RR30,LX-25ビデオライト(一部)
?シャコ
標準和名: ?シャコ (口脚目---科)
今回は川奈や三保ではないのでフツーのネタ中心に見せていただきました(笑)。が、やはりヘンなものも見たいので、イロイロと自分で探していましたら、なんかいますね〜。シャコだとは思いますが、イマイチ同定できません。大きさもかなり小さいのでますますなんとも言えない。わりと色が派手目なのでハナシャコぽいですけどね。
ミゾレチョウチョウウオ
標準和名: ミゾレチョウチョウウオ yg (スズキ目チョウチョウウオ科)
※ 死滅回遊
標準和名: ?イシサンゴ (---目---科)
ミゾレっているところにはいくらでもいるんですね〜。最初に見つけたときは「うひょ〜!」とか叫んだんですが、よく見るとたくさんいる(爆)、勉強になりました。サンゴのまわりにいる、というのが非常に正しくて、なんだかウレシイ。ポリプ食ですからね、教科書どおりの行動です。イシサンゴ類がわりとある初島ならではなのですかね。
ミゾレチョウチョウウオ : この画像だけです
セジロノドグロベラ
標準和名: セジロノドグロベラ yg (スズキ目ベラ科)
※ 死滅回遊
あ〜、いいんじゃないですか!見たかったです。私の中で今年はベラ元年ですから(笑)。ベラはどんどん出てきて欲しいですね。さて、ベラは種数が多いので名前を覚えるのも面倒ですが、この種は見たまんまなので、フレンドリーです。
セジロノドグロベラ : この画像だけです
アヤアナハゼ
標準和名: アヤアナハゼ (カサゴ目カジカ科)
カジカフリークの私にはウレシイ出会いです。岩の割れ目の砂だまりのような場所で見つけました。ぱっと見で「おお?」という体型ですね、カジカらしいというか、他にはあり得ないスタイルです。このコは色もとてもいいカンジで、かっわいい〜♪
アヤアナハゼ :
オニカサゴ
標準和名: オニカサゴ (カサゴ目フサカサゴ科)
カサゴってなんでどいつもこいつも絵になるんでしょうね〜(笑)。オニカサゴと認識して観察したのは初めてです。さて、オニカサゴ...インチキ同定のポイントはなんだろう??やっぱカオかなあ〜?
オニカサゴ :
ホソウミヤッコ
標準和名: ホソウミヤッコ (トゲウオ目ヨウジウオ科)
最近よく会いますね、旬なのかな?マジで。いや、秋によく見る気がするんですよね。しかし、見る個体、見る個体、体色や模様が違いますね〜、恐れ入るほどです。もう私はカオだけで判断してます、それでいいのか?!(笑)
ホソウミヤッコ :
カエルアマダイ
標準和名: カエルアマダイ (スズキ目アゴアマダイ科)
別名: ジョーフィッシュ
ジョー君、初島ではトップアイドルのようですね。私がシャッターを一回切るか切らないかのうちにカメラダイバーが周りを取り囲んでしまいました。スレーブ発光式のフラッシュを持ってるヒトは気をつけて欲しいんですが、対面で構えられると、こっちの発光に反応して光っちゃって、露出が狂ってしまうんですよね。これでは落ち着かないので、この1枚だけで撮影も観察もやめてしまいました。ジョー君こんどゆっくりね〜。
カエルアマダイ :
イセエビ
標準和名: イセエビ (十脚目イセエビ科)
今回、初島に来た目的は解禁になったイセエビを食うことでした、ダイビングはついでです(マジ)。水中で出会うより陸で出会うほうがウレシイなんて水中生物はそうそういるもんじゃありません(笑)。
イセエビ :
脂肪肝?
標準和名: イボベッコウタマガイ (盤足目ベッコウタマガイ科)
な、な、なんだろコレ?以前TVで見た「脂肪肝」になった肝臓のようなイメージです(全然記憶違いかもしれないが)。とにかくインパクトありました!でも実はわりとたくさんいるらしいです。まあ、こんなの気をつけて見るヒトはそうそういないでしょうが(笑)。種名は後日、チーム変◎隊長のD5氏に教えていただきました(^^;さすがだ。
イボベッコウタマガイ : この画像だけです
ボウズコウイカ
標準和名: ボウズコウイカ (コウイカ目コウイカ科)
ちょっとそそられる穴があったので、覗いてみるといました。わりと広〜い砂地によくいるイメージだったので、ちょっと意外。砂地などではめまぐるしく体色変化させてカモフラージュしようとすることが多いんですが、ここではかなり中途半端な体色をキープしていました。というかこれが通常のリラックスモードということなのかも?!
ボウズコウイカ :
?ウミウシ
標準和名: ?ウミウシ 卵 (裸鰓目イロウミウシ科)
他の人々がジョー君撮影大会しているときに一人寂しく発見し、じっくり観察(笑)。悲しいことに、ホントこーゆーの好きなのです(爆)。さ〜て、なんでしょうかね〜、まあさっぱりわかりません。ウミウシ関係という保証もいっさいないんですけどね...。
?トサカ
標準和名: ?トサカ (---目---科)
刺胞動物がホントーに好きなので困ります(笑)。ポリプが開いていますが、水中が暗いからでしょうかね。コンディションが悪くても、逆にこういったイイ所があるんですよね♪
コアシウミシダ
標準和名: コアシウミシダ (ウミシダ目クシウミシダ科)
穴の中を覗くといました。このなんとなく元気そうなお姿、いいじゃないですか〜!「おお〜!」などと小さく叫んで写真を撮っていると背後に気配...。ナンだろ?ナニか面白いモノ?みたいな期待を持たせてしまったダイバーがそこに...私は逃げるしかありません(笑)。
コアシウミシダ :
?イシサンゴ
標準和名: ?イシサンゴ (---目---科)
初島にはイシサンゴ類がわりとあるのが印象的でした。生物層やその生活が特徴的になり得る可能性が期待できますよね。サンゴ単体でもチェックしておきましょう。でも、サンゴやイソギンチャクなんかは調べるの大変なんだよな〜。
オハグロベラ
標準和名: オハグロベラ 赤 ♀ (スズキ目ベラ科)
標準和名: ホンソメワケベラ yg (スズキ目ベラ科)
体色が赤いタイプのオハグロベラ♀ですが、このときのポイントはホンソメワケベラのクリーニングです。これは休憩中。真っ最中のシャッターチャンスを逃してしまったのが残念ですが、最中はオハグロベラはクリーニングされる側独特の上を向いた状態で、明らかに恍惚状態でした。さて、ホンソメワケベラは体色がこの黒地にブルーの縦帯なので、幼魚ですね。少年がお姉さまに仕込まれている、という構図?!
オハグロベラ :
ホンソメワケベラ :
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