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観察写真帖 川奈ビーチ('06/08)
camera: OLYMPUS C-770, FL-20ストロボ,LX-25ビデオライト(一部), CL-330(一部), PCU-01(一部)
高速わしゃわしゃに挑戦
標準和名: アカフジツボ (蔓脚目フジツボ科)
以前にも挑戦したアカフジツボ、通称(ごく一部の間で)「高速わしゃわしゃ」です。やたら目に付きます、私を呼んでいます(笑)。さて前回は触手のようなわしゃわしゃ(逆か?)をめいっぱい伸ばした瞬間のカットでしたが、今回はその途中を捉えられました。この2枚のカットから、こやつは無造作に振り回しているのではなく、ムチのようにしならせて、なんて洒落たことをしていることがわかります。
アカフジツボ :
アカイソハゼ
標準和名: アカイソハゼ (スズキ目ハゼ科)
潮通しのよいこの場所はいろいろとにぎやかです。求愛行動も見られました。
アカイソハゼ :
15件超えました
ほのぼの
標準和名: イバラカンザシ (ケヤリムシ目カンザシゴカイ科)
標準和名: ウツボ (ウナギ目ウツボ科)
標準和名: ソラスズメダイ (スズキ目スズメダイ科)
イバラカンザシの存在も潮通しの良さを物語っています。THEウツボのマヌケヅラもいい味出してます、そしてなんといってもソラスズメダイまでもなんだかマヌケヅラ!ほのぼのしてます。ソラスズメダイってワタクシ的には、なんだか怒ったような顔に見えることが多いのですが、この表情はサイコー!食事に困らないというのは生物の表情や行動を軟化させるのではないでしょうか。
イバラカンザシ :
ウツボ :
ソラスズメダイ :
楽ちんお食事
標準和名: アカイソハゼ (スズキ目ハゼ科)
標準和名: イバラカンザシ (ケヤリムシ目カンザシゴカイ科)
こちらも、まったりな感じ。じっとしてれば食い物が入ってくるんですからね〜。
アカイソハゼ :
15件超えました
イバラカンザシ :
潮通食堂
標準和名: イバラカンザシ (ケヤリムシ目カンザシゴカイ科)
標準和名: ソラスズメダイ (スズキ目スズメダイ科)
ソラスズメダイもプランクトン食ですからね〜。
イバラカンザシ :
ソラスズメダイ :
イバラカンザシ
標準和名: イバラカンザシ (ケヤリムシ目カンザシゴカイ科)
「メシ食う姿が美しい」こんな生物あまりないよね。
イバラカンザシ :
アケウス
標準和名: アケウス (十脚目クモガニ科)
ずいぶんと久しぶりに見ましたね。全然ウマそうじゃないカニさん。海綿を体に付けてカムフラージュしようとしているのですが、結構簡単に見つかってしまう悲しさ...つまり、カニ味噌もあまり期待できない(カニ味噌=脳ミソなのか?)。このヘンな名前は単に学名がそうだから、というもの。和名をちゃんと考えてもらえなかったということか?まあ名前のインパクトはありますね。
アケウス :
テンロクケボリガイ
標準和名: テンロクケボリガイ (中腹足目ウミウサギガイ科)
標準和名: ?トサカ (---目---科)
キレイ系貝の代表格ですが、カモフラージュのために同じ様な色の派手なトサカに付いています。美しく生まれても大手を振って生きていけるわけじゃあないのです、襲われちゃいますからね。見かけは派手でも、つつましいのです。
テンロクケボリガイ :
?
標準和名: ? (---目---科)
なんでしょう...。
なぜか
標準和名: ソメンヤドカリ (十脚目ヤドカリ科)
ヤドカリとはよく「目が合う」。
ソメンヤドカリ :
ナガミル
標準和名: ナガミル (ミル目ミル科)
長ーい海藻。水中で急にヒモが必要になったら、とりあえずこれを使いましょう。スケールが1/100位だったら食用になったかもしれません。
ナガミル : この画像だけです
お前もヤられたか...
標準和名: サラサエビ (十脚目サラサエビ科)
標準和名: ウンモンフクロムシ (根頭目フクロムシ科)
卵持ちかと思いきや、なんと!前回ショウジンガニについていた、あの恐るべき去勢寄生虫のウンモンフクロムシではないでしょうか?サラサエビもヤられてしまうのですね。まあ人間界ではおカマはそこそこ重宝になっているようですから、エビ界でも意外といい身分だったりするかもしれません。
サラサエビ :
ウンモンフクロムシ :
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