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観察写真帖 川奈ビーチ('07/04)
camera: Canon EOS 20D, Z-240, YS-27DX
ハナタツ
標準和名: ハナタツ (トゲウオ目ヨウジウオ科)
カメラを向けると背中を向けるのが、この仲間のいつもの動きです。でも、一見納得できるようなその行動、よく考えるとちょっとフシギ。相手がニンゲンなら、恥ずかしがっている、というのが最も納得できる説明でしょうけど、タッちゃんがほんとに「いやん、ハズカシイ〜」と思っているのでしょうか?!逃げたいなら、もっと大々的に逃げるでしょう。前面になにか弱点があって本能的に隠そうとしている?でもそれならやはりさっさと逃げてしまうだろうし...。待てよ、ニンゲンの子供でも恥ずかしがるものの、完全には逃げていかないで、こちらに興味津々、というのはあるナ。すると、やはり「恥ずかしがりのタッちゃん」なのか?
ハナタツ :
オマエ、また来たのか!
標準和名: アカイソハゼ (スズキ目ハゼ科)
と叫んでいるトコロからすると、前回に激写したコのようです。こんな小さなハゼなのに素晴らしい記憶力ですね。ワタクシであることはどこで判断しているのでしょう。やはりこの怪しげな動きか...。
アカイソハゼ :
15件超えました
緑の瞳
標準和名: アカイソハゼ (スズキ目ハゼ科)
昔、外国人の同級生がいたな〜。
アカイソハゼ :
15件超えました
セスジミノウミウシ
標準和名: セスジミノウミウシ
動物の動く早さは、自分の体の長さを基準に考えるのです。1秒に自分の体2つ分進むなら「2体長」てな感じ。別種間はこの数値で比較すると不公平がないというわけですね。このテのウッシーは秒速1センチもないし、体長で考えてもせいぜい1くらいで、特に速いわけではないのですが、観てると何故か非常に高速に突き進んでいるように見えるのです。興味深い錯覚ですね〜。
セスジミノウミウシ : この画像だけです
ハナミドリガイ
標準和名: ハナミドリガイ (嚢舌目ゴクラクミドリガイ科)
おハナはん!触覚、触覚!頼んますわ〜
ハナミドリガイ :
テンクロスジギンポ
標準和名: テンクロスジギンポ (スズキ目イソギンポ科)
仏教的なイメージに...見えないか(笑)。おうちであるカンザシ団地にワタクシが陣取っているので、帰るに帰れず、とりあえずぶらついているのですね。スマンスマン。
テンクロスジギンポ :
いいお友達です
標準和名: ミズヒキガニ (十脚目ミズヒキガニ科)
奥のほうにいる小さいのとペアでいるんですが、スキャンダラスな決定的瞬間は撮らせてくれないようです。事務所がウルサイのね。
ミズヒキガニ :
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