まだ成体ともいえない大きさのコ。オドリカクレエビ並のフリフリダンスで迎えてくれました。ノリノリで激しく踊ってるのに、こうしてアップで見ると目がマジなのがちょっとコワイです（笑）。海の生き物ってなんでこんなにオモシロイヤツばっかなんだろ、ってしみじみ嬉しくなります。

グビジンイソギンチャクとエビちゃんの共生はよく見られます。グビジンイソギンチャクはエビちゃんたちに人気なわけですがなぜなんでしょう？見ての通り触手に隠れられるわけではありませんし...。「敵に見つかりにくい！」と思っているのか？こんなわかりやすい目印の上にいたら、少なくともダイバーとってはとても見つけやすい、捕食者にとってもそうじゃないのかなあ。まあ人間には想像もつかないスゴイ理由があるのか、グビジンイソギンチャクがスッゴイ何か（ちょっとヤらしいかな...）を持っているんでしょうねぇ。ヒトの世界でもスッゴイ偏ったカップルっていますからねぇ。

せーの

どんなもんでしょう、ふぅ...。

「おどかしたろ、イヒヒ」

「人生って...」

「ぶっとばされるよね、あれ」「...」

なぜか半閉じ、ずっと見ていても変わらない。

カイメンかなあ。