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観察写真帖 富戸脇の浜('06/10)
camera: FUJI F30, 内蔵ストロボ, UCL-165(一部)
ヒメフエダイ
標準和名: ヒメフエダイ yg (スズキ目フエダイ科)
※ 死滅回遊
初出会いのお子です♪同じくらいのマツバスズメダイかなんかのチビと仲良く根についていました、追っかけると、逃げるのも一緒でなんだか微笑ましいっす。成魚はフエダイらしくブッサイクなチンパンジー顔ですが、体色なんかはほとんど変わらないんですね。このステージでもすでにウロコチックですし。成魚は食用にするところもあるみたいですけど、シガテラ毒を持っている、という話もあるし、食っていいんだか悪いんだか(..?
ヒメフエダイ : この画像だけです
ベラギンポ
標準和名: ベラギンポ ♀ (スズキ目ベラギンポ科)
普段は砂に潜っております。さて、ベラギンポという名前、どんなもんでしょう?ベラとギンポは2大勢力ですよ。そんな簡単にくっつけちゃっていいのか?まあ「ハナダイギンポ」っていうのもいますね。あちらはハナダイに混じって泳いじゃうので、まあいいんじゃないですかね。あのコはプリティな上に激レアだしね、許しちゃう。あと、「ウナギギンポ」というコもいますが、あれはカワイイですからね〜、許しちゃう。それと「ウナギイヌ」というのもいましたっけ(笑)。まあ、「ベラギンポ」というヘヴィな名前に名前負けしないよう、とりあえず今日も砂に潜り続けてください。
ベラギンポ : この画像だけです
先入観で自爆
標準和名: ソラスズメダイ yg (スズキ目スズメダイ科)
ヘボ画像ですが、これが記念すべきF30最初の被写体です。この1本は新しいカメラを持って入ったのです、久々のコンデジ内蔵ストロボ1発勝負です。で、いきなりこんな難しい相手(^^;いやいや、だって「!うわ〜ヤバイやつだ、なんのお子様なんだ〜?!」と舞い上がってしまったのですね。だって季節来遊最盛期、トコロは富戸、流れ者の宝庫ですから。「体青い後半部グラデで黄色、体長細い、んん〜?!」大盛り上がりだったのですが、調べたら「...ソラの幼魚っすか...(--」灯台下暗しとはこのこと(爆)。
ソラスズメダイ :
ウチラの若いのって
標準和名: ソラスズメダイ (スズキ目スズメダイ科)
そんな珍しいかね、ぷぷっ(^m^
ソラスズメダイ :
友よ
標準和名: コアシウミシダ (ウミシダ目クシウミシダ科)
いてくれたか!カメラのテストには最適なのだ、オマエと仲良くしてきてヨカッタ!
コアシウミシダ :
おお、友よ
標準和名: ニッポンウミシダ (ウミシダ目クシウミシダ科)
ありがとう、ありがとう
ニッポンウミシダ :
15件超えました
おお、スネ夫も来てくれたか
標準和名: ヤマドリ (スズキ目ネズッポ科)
久しぶりのスネ夫です。目は真っ赤に血走っているものの、なんとなく穏やかな表情です。基本的にカワイイ系ネズッポなんだから、いつもそうしてればいいのに。
ヤマドリ :
ある意味No.1モデル
標準和名: コウライトラギス (スズキ目トラギス科)
水中写真初心者のとき、こいつにカメラを向けたことのあるヒトはかなりいるのでは。ずっと正面を向いていてくれるし、なかなか逃げない。トラギス系はそれ位フレンドリーなんだけど、ダイバーはあまり見向きしない。ちょっと恩知らずな面を反省しつつスナップ。
コウライトラギス :
アヤアナハゼ
標準和名: アヤアナハゼ (カサゴ目カジカ科)
アナハゼ系もフレンドリーな部類。水中のヤツラがみーんな共生ハゼみたいに神経質だったら疲れてしょうがない。こういった癒し系キャラが必要なんです。
アヤアナハゼ :
なんか用?
標準和名: サラサエビ (十脚目サラサエビ科)
標準和名: ザラカイメン (単骨海綿目ザラカイメン科)
あ、いえ、内蔵ストロボのテストです、失礼しました...。
サラサエビ :
ザラカイメン :
ムカデミノウミウシ
標準和名: ムカデミノウミウシ (裸鰓目ファセリア科)
まだ小さいお子でした。やっぱ伊豆ではこの色なんですね。
ムカデミノウミウシ :
ネンブツダイ
標準和名: ネンブツダイ yg (スズキ目テンジクダイ科)
とても青くてヨイ潮が入っていました。水温も26℃、伊豆はベストシーズンですね。
ネンブツダイ :
ふぃ〜、やっぱウチはいいねぇ〜
標準和名: アカヒトデ (アカヒトデ目ホウキボシ科)
旅行のあとはこうなります。
アカヒトデ :
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