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観察写真帖 川奈ビーチ('07/03)
camera: Canon EOS 20D, Z-240, YS-27DX, PCU-01(一部)
見てる...
標準和名: ?ガイ
砂地の1箇所にごろごろいくつも転がっていたイモガイらしき集団。なんだべな〜?と観察しても、最近の若いもんの考えはわからん。とりあえず撮っとくか、という感じだったんだけど、あとで見て「ぞ〜〜っ」としましたね!思い切りニラんでる...こえ〜。イモガイといえば毒針で狩をするハンター、通りかかるサカナにぶち込んで丸呑みしちゃう。その仲間の沖縄のアンボイナなどは水中最強の猛毒とのウワサもあり、最凶の貝、危険生物度特Aだ。とにかくコワ〜イ関係の方々なのだ。う〜ん、知らぬがホトケ、無事に帰ってこれてヨカッタ、ふぅ。
オヨギイソギンチャク
標準和名: オヨギイソギンチャク (イソギンチャク目オヨギイソギンチャク科)
標準和名: アマモ (ヒルムシロ目ヒルムシロ科)
いまひとつ証拠が少ないのだが、アマモについてるイソギンチャクといったら、オヨギイソギンチャク位しか候補がないのだ。数少ない資料の画像を見てもイマイチ???なのだが、「ゼンゼン違う度」よりは「そうかもね度」のほうが高いので、まあそうしときましょう。目の前でいきなり泳いでくれたらありがたかったんだが。さて、触手を伸ばしてプランクトンカモ〜ン状態のようですが、たしかに藻場は生物のゆりかご、すなわち栄養の宝庫、ここでメシとは合理的です。しかし、ずっと藻場にいれば?泳いでどっか行く必要あるの?運動不足解消のため?そんな太って見えないけど?というギモンが出てきました。実はオヨギイソギンチャクには天敵がいまして、ワグシミノウミウシとかいうウッシーなんですが、藻場で狙ってるようです(ウッシーのくせにイソギンチャク食いとは驚きました)。これから逃れるために泳ぎ回ってるのではないかト。違うかな?
オヨギイソギンチャク : この画像だけです
アマモ :
15件超えました
アマモ幼稚園健在1!
標準和名: アサヒアナハゼ yg (カサゴ目カジカ科)
標準和名: アマモ (ヒルムシロ目ヒルムシロ科)
海藻の近くで見かけるよりさらに小さなおちびがたくさんです。
アサヒアナハゼ :
アマモ :
15件超えました
アマモ幼稚園健在2!
標準和名: ヒメスイ yg (カサゴ目カジカ科)
標準和名: アマモ (ヒルムシロ目ヒルムシロ科)
若魚くらいになるとけっこう色っぽくなってくるヒメスイ。こんなおちびのときは初めて観ました。かわいいですね〜。
ヒメスイ :
アマモ :
15件超えました
カマテワレカラ
標準和名: カマテワレカラ (端脚目ワレカラ科)
標準和名: シロガヤ (軟クラゲ目ハネガヤ科)
シロガヤを観ればたくさんいる、というか、シロガヤとワレカラ1:1の配合?
カマテワレカラ :
シロガヤ :
ワレカラモドキ
標準和名: ワレカラモドキ (端脚目ワレカラ科)
標準和名: シロガヤ (軟クラゲ目ハネガヤ科)
「モドキ」のほうが立派な気がする。この事態は水中生物にありがちな気がする。なぜだろうか?
ワレカラモドキ :
シロガヤ :
ニューキャラ登場
標準和名: ミズヒキガニ (十脚目ミズヒキガニ科)
シロガヤの林から、な〜んだかおかしな気配がする?と思ったら見えてきた見えてきた。擬態というにはあまりにもそのまんまで非常に笑えた。棒でうりうりとおなかの辺りをくすぐったら、ジャンプ一番で砂地に着地。カニでもくすぐったいのカニ?!で、開き直ったのか、コチラを睨みすえていますが、シロガヤがほんの少しだけついてるのがまた笑えます。ぶはははは、キミは誰カニ?この名前はいつも春になると耳にしていましたが、初出会いです。割と珍しくて会ったら感動するのかと思っていましたが、実は初出会いから笑わせてくれるキャラだったんですね!
ミズヒキガニ :
アマクサクラゲ
標準和名: アマクサクラゲ (旗口クラゲ目オキクラゲ科)
砂地でハオコゼと遊んでいたら「ガイドやぎ氏」の鈴の音が!約2名本能的に突進!実はカイワリの赤ちゃんがついていたけど、おっさん2名の突進に恐れをなしたか、ぴゅっ、と離れちゃいました、残念!仕方ないのでクラゲだけでも食いつかんばかりの距離で撮影です。あとで図鑑見たら「猛毒」すか。まあ、そんな感じでしたね〜。
アマクサクラゲ : この画像だけです
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