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観察写真帖 川奈ビーチ('05/03)
camera: OLYMPUS C-770, FL-20ストロボ,LX-25ビデオライト(一部), CL-330(一部), PCU-01(一部), PCU-03(一部)
サギフエ
標準和名: サギフエ (トゲウオ目サギフエ科)
標準和名: アマモ (ヒルムシロ目ヒルムシロ科)
深海からのお客さまですね。この種は群れていることが多いようですが、お一人様です。このコとの出会いも嬉しかったですが、この近いほうのアマモが少し再生しつつあるのが、まずウレシくて、そこに依存している生物がいることが超ウレシー!だったのです(大物(?)は他にタツノイトコが2個体)。さて、このコ、擬態なんでしょうが、とても目立ちますので心配になります。形態上、アマモに対してはやや無理がありますね(笑)。私が近づくとはじめはすーっとアマモのウラへウラへ入るようにしていましたが、自分でも、隠れきれていないことがわかったのか、開き直って逃げも隠れもしなくなってしまい、自ら近づいてくるくらいでした。アマモとのコラボレーションカットを期待していたのですが...。動きがとにかく面白くて可愛いです。頭を下にしたまますーっとヨコ移動、たまに何かを食べているのか「ぴゅんっ!」と動きます。トゲウオらしいおちょぼグチですから、かなり小さなナニカを食べているのでしょう。背鰭がバランスをとる役目をしているように見えるけど、それで棘が太く発達しているんじゃないかな?
サギフエ :
アマモ :
15件超えました
虫...
標準和名: ? (---目---科)
標準和名: ウミヒルモ (オモダカ目トチカガミ科)
最近、ウミヒルモに何か虫みたいなのがついている、との情報があったので(笑)、ウミヒルモを観てみると、たしかに黒いツブがポツポツついている。せいぜいあって2ミリくらいですかね。「マクロ」というレベルを超えてしまっているような気がしてならない、大丈夫か>私、いやいや、さっきサギフエであんなに燃えたから大丈夫ダイジョーブ(笑)
ウミヒルモ :
玉手箱
標準和名: ? (---目---科)
これが「わしゃわしゃ」するらしいです。なんでしょう?もちろんわかりませんが、ホウキムシとかコケムシとか?肉眼では全くわかりませんので、とりあえず撮っといて陸にお持ち帰りで見てみる、といった類です。で、次回は眼で観察しに行くのです、フツーと逆(笑)。
チシオウミウシ
標準和名: チシオウミウシ (裸鰓目チシオウミウシ科)
このコは、とてもお行儀がよい!しかも石をひっくり返すまでもなく、すでにこの状態でいたのです。前に石をひっくり返して見た個体とは異なって、二次鰓部分がはっきりわかるのですが、これはナニカしてたシルシかな?!ひなたぼっこ?潮の流れを捉えていた?気合を入れていた等々。ビミョーに、うにゅうにゅと動いていました。
チシオウミウシ :
オオツノヒラムシ
標準和名: オオツノヒラムシ (多岐腸目ツノヒラムシ科)
縮小前の写真だとわかるのですが、一対の黒いツノがあります。これがなかったら「ナゾのイキモノ蔵」行きとなるところでした(笑)。図鑑によると本種は、「一対以上の」ツノがあるらしいです。三対も四対もあるとかなりヘンでステキな気がする。見たい...。
オオツノヒラムシ : この画像だけです
カマテワレカラ
標準和名: カマテワレカラ (端脚目ワレカラ科)
擬態王です。こうして砂地に出てくれば居場所はわかりますが、写真にするとなんだかわからないモノになってしまう...。泳いでいるときが一番イイのですが、撮れません(爆)。やはり泳ぎ方は犬カキ風でした、いや、もがいていただけかもしれません。
カマテワレカラ :
クモガニsp
標準和名: クモガニsp (十脚目クモガニ科)
クモガニの仲間とわかっても、クモガニってヘドロの海のイッカククモガニからタカアシガニまで広いからなあ(^^;
クモガニsp :
セレベスゴチ
標準和名: セレベスゴチ (スズキ目コチ科)
通りかかったら、隠れるのではなくて自ら出てきた、珍しいヤツ。セレベスぽくなくてビミョーだけど...眼上皮弁があるのかないのか、写真でわからん。
セレベスゴチ :
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