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観察写真帖 川奈ビーチ('04/09)
camera: OLYMPUS C-770, FL-20ストロボ,LX-25ビデオライト(一部), CL-330(一部)
食い放題
標準和名: マダコ (八腕形目マダコ科)
サカナの死骸の上に鎮座し、食事休憩中といった趣。他にもクロイシモチとかいろいろたかっていました。食ってもそこに居続ける、というのが興味深いですね。厳しい自然界だからなのか、はたまた、焼肉食い放題で途中休憩している我ら馬鹿者どもと同じいやしさなのかはわかりません。
マダコ :
防衛の基本
標準和名: アミメハギ yg (スズキ目カワハギ科)
標準和名: フトヤギ (ヤギ目ホソヤギ科)
このコは小さい!しかも逃げる逃げる。ヤギのような刺胞動物にまとわりついて表裏に逃げる、というのは防衛の基本ですね。さて、かなり粘りましたが、いいかげんイヤになってきたので、やたらとシャッターを切らずじ〜っくり待つ一発必中作戦にしました。キレイにさわやかにいきたかったんですが、なんだか「ガミラス星に突入せん!の図」のようなカンジになってしまった(わかりにくい)。
アミメハギ :
フトヤギ : この画像だけです
キントキたち
標準和名: ゴマヒレキントキ (スズキ目キントキダイ科)
※ 他数個体
標準和名: ホウセキキントキ (スズキ目キントキダイ科)
※ 他数個体
ゴマヒレ、ホウセキと混ざっていました。といっても、はっきり区別できないのが悔しい...。ヒレのゴマ塩斑点の有無や、尾びれが三味線のバチ形(セッ形という、こっちがホウセキ)か湾入形(ゴマヒレ)あたりで見分けるのだけど、世の中そう甘くない。ほら写真を見てもよくわからないでしょ??尾びれ見えないしさ(爆)。さてこのときは深場でもクルマダイなんかがきてて、キントキダイの仲間が多い海でしたね。
ゴマヒレキントキ :
ホウセキキントキ :
ホウセキキントキ
標準和名: ホウセキキントキ (スズキ目キントキダイ科)
※ 死滅回遊
標準和名: アマモ (ヒルムシロ目ヒルムシロ科)
なんか、尻びれだけ見るとゴマヒレ??う〜ん、さっぱり確信がもてませ〜ん(涙)。尾びれもこの写りでは形がよくわからないしぃ〜。アマモ場につく、というのはどういった意味の習性なのでしょうかね。万が一伊豆に流れていっちゃったらアマモにつけ!みたいな教えがあったり?
ホウセキキントキ :
アマモ :
15件超えました
オオスジイシモチ
標準和名: オオスジイシモチ yg (スズキ目テンジクダイ科)
川奈でテンジクダイといえば、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、コスジイシモチ、そしてこのオオスジイシモチが大漁系です。もうやたらいてあまり注目されないのですが、それでも幼魚は面白いです。じーっくり見ることは少ないので、新鮮でした。やっぱり可愛くてキレイだしね。10から20の小さい群れで水底付近にいました。
オオスジイシモチ :
トカゲエソ
標準和名: トカゲエソ (ヒメ目エソ科)
標準和名: ウミヒルモ (オモダカ目トチカガミ科)
マエソとの区別は本来非常に難しいです。学術的な区別は近寄って見なければわからない。が、しかし、寄り寄りで、しかもこのアングルだとなぜか「トカゲ!間違いなし!」な感じがします。う〜ん、うまく言い表せないのですが....カオの雰囲気なんですよ。マエソはちょっと怒ったカンジ、トカゲは穏やかなカンジ。...いや〜、それだけじゃないな〜、う〜ん?
トカゲエソ : この画像だけです
ウミヒルモ :
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