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ウナギギンポ
標準和名:
ウナギギンポ
(スズキ目イソギンポ科)
Yeah!ずっと会いたかったキャラです。私のようなギンポマニアでなくとも、あの美しい体色と動きににメロメロになることでしょう。このときは「ここに置いていってくれ!」と言いたかったほどです。ニョロニョロと出ている写真を撮りたかったですが、興奮して無造作に寄ったら引っ込んでしまいました。一度引っ込んでしまうと忍耐が必要なので、今回は挨拶程度で。この種は体が長〜いのですが、このパイプもちゃんと長〜いので大丈夫。つまり長〜いパイプを探せば高確率ということか♪でも、同じようなパイプ沢山あったな(笑)。また会いたいなあ。
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ウナギギンポ :
この画像だけです
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スナイソギンチャク
標準和名:
スナイソギンチャク
(イソギンチャク目ウメボシイソギンチャク科)
※
ペア
泥砂なのでスナイソギンチャクは沢山いるのですが、フト見るとペアになっているではありませんか。雌雄同体のはずだが...「やはり冬の夜は寂しいので...まあ、なんとなく」とか「仕事のパートナーだったのですが、まあ成り行きで...」とか?まあ、ヒトの同性愛のカップルでも役割分担があるという話だから、水中でそういうことがあってもなんの不思議もないですが。
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スナイソギンチャク :
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休憩中?
標準和名:
ハチ
(カサゴ目フサカサゴ科)
おや?ナンダお前?と思ってじろじろ見ていたら、アっ、ハチじゃないの!なあ〜んだ。ヒレをたたんでしまうと細長めのフグみたいになってしまうのね。触らんでヨカッタ、ハチは毒持ちですからね。こいつはホウボウの仲間に見えるけど、ホウボウ科ではなくてフサカサゴ科なのであった。
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ハチ :
この画像だけです
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セレベスゴチ
標準和名:
セレベスゴチ
(スズキ目コチ科)
尾びれが星型?!しかも青い!おおー、なんだチミは!もちろんヒトデですが(ヒトがいじくってやったのではない)、これが故意でないとは言い切れない。水中はわからないことだらけなのだ!まあいいか。種自体は底棲の定番ですね。しかし、これがセレベスゴチであるという確証はありません。私には他のコチと見分けがつきませんから。まあそういうことにしときます。
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セレベスゴチ :
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セレベスゴチ
標準和名:
セレベスゴチ
(スズキ目コチ科)
この種はやたらと多いので、個体差を観察していくという楽しみもあります。といっても学術的なことはサッパリわからないので、アバウトなイメージとか、勝手な思い込みとかね。さっきは「おしゃれさん」でしたが、コイツは非常に内向的だったので、「あそぼーよー、あそぼーよー」と言いつつ、砂を払ったり、かき出したりしたのですが、どうやら怒りにうち震えているようです。背びれにそれが見てとれます...。
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セレベスゴチ :
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標準和名:
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アメフラシ
標準和名:
アメフラシ
(無楯目アメフラシ科)
やたらと多いです。いわゆる海そうめん(卵)も色とりどりで見られました。手のひらサイズくらいが多かったですが、「手のり」としてペットにするわけではないので、どうでもいいことです。
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アメフラシ :
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アサヒアナハゼ
標準和名:
アサヒアナハゼ yg
(カサゴ目カジカ科)
さあ、浅場大会です。クレイジーな生物マニアがますますクレイジーになるときです。水深は-2mから-0.5mまでに15分はいたのでは...。さて、いきなりなんだかわかりません。カジカの仲間のアナハゼのようにも思えますが、こんな柄は知らんなあ。そもそもアナハゼはバリエーションありすぎるので、なんとも言えない。カジカ科だとは思うんだけど。カマキリ(アユカケ)?も実物を見たことがないし、図鑑で見た柄はゼンゼン違うから、よくわからない。あ〜、苦しい〜!(後に川奈で同種を発見、そのとき聞いたのはアサヒアナハゼではないかとのこと)
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アサヒアナハゼ :
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キタマクラ
標準和名:
キタマクラ
(フグ目フグ科)
こんな浅場にもいるものなのね。雑食王だからかな?さて、キタマクラといえばフグ毒を持っていて、皮膚にも粘液毒があって、それで身を守ってもいるわけですが。この毒は周囲の海水に溶け出さないのだろうか?と、この種やヌノサラシ、シマキンなどに近づくといつも思ってしまいます。あまり近づくと毒に「あたる」のでは...?だれか説明してほしいですねえ。
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キタマクラ :
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アカオビシマハゼ
標準和名:
アカオビシマハゼ 横帯型
(スズキ目ハゼ科)
お、お、お、おこれぞ「裏三保」なのでは!?同定するために参照した「ハゼ・ガイドブック」での掲載写真の撮影地も三保であった...フツーのダイビングをしている限り見られないオサカナなんだろうな。超浅場の揺れに耐えながらこのコを見ているとき、なんだか「俺=マニア」を認めざるを得ず、やや切ない気分になり、「...」だけのフキダシが出ているカンジがした。さて、アカオビシマハゼは柄によって「縦帯型」「横帯型」と分かれていて、はっきり言ってゼンゼン違う。コレは単に分類が遅れているだけはないだろうかとも思うのだが、三保でしかそうそう観察できないのでは仕方ないのか。
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アカオビシマハゼ :
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シモフリシマハゼ
標準和名:
シモフリシマハゼ 縦帯型
(スズキ目ハゼ科)
ハゼというよりサンショウウオのような体型だが...。これも「ハゼ・ガイドブック」で同定。というかアカオビシマハゼの隣のページにいた。もちろん三保での写真が掲載されていた(笑)。ともに「ハゼ科チチブ属」である。この種にも「縦帯型」「横帯型」がある。アカオビにしてもシモフリにしても数は多いんだけど、そうそう見られるもんではないということで自分の中では興奮度は高い。
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シモフリシマハゼ :
この画像だけです
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