ボウシュウボラの産卵シーズン真っ最中です。ぴったりへばりついて産卵シーンをじっくり観察するなんて、まったく迷惑な話、ごめんね〜。この目ン玉が笑えますが、よく見るとやはりこの目は「真剣」に見えてきます。

なんかもう、それしか言えません。

流れがほとんどない一瞬なんですね、あのお色気は手が空いたので、「特別サービス」だったのかな(^^)

ワレカラモドキは私の中ではかなり好きな生き物です。シロガヤも好き（刺されるのはキライ）ですけど（笑）。何個体もがしがみついて暴れまくっていました。拡大してみているとまさに怪物です。潮の流れに揺れ動くシロガヤ、その上でくねくねと動き回るワレカラモドキ...円谷作品世代の私は眼が釘付けです。卵を持っているようなのもいましたね。

春だ〜、と思います。寒さを思い出すまでは（笑）。地味〜なハゼですが、よく見るとキレイだし、風物詩としても重要な意味を持つお子なのです。

「また春だ〜」と思ってしまいます（笑）。「小さい〜」という声がハモってしまいますが

レゲエなこいつ、ずーっとここにいます、それがポリシーなのか？！

目で見たときは全体がすご〜くきれいなコバルトブルーの海藻だったのに、写真にすると一部にはその色が残っているものの、写っているのはいかにも海藻でござる！てな緑色...？？ デジだから、水中で気づいたので数枚切ってみたけど何度やっても同じ！でも目で見たら確かに全体コバルトブルー！あら、フシギ〜？？ 思うにストロボをあててる関係で眼に入ってくる光の反射のしかたみたいなのが変わるから？！付着したプランクトンがどうにかなってこうなるのか？？

クロイシモチではなくてその上にある黄色っぽい変なヤツです。全くなんだかわかりませんが、ガイドやぎ氏の話ではこの時期限定でたまに見られるようです。イソギンチャクなのかホヤなのかカイメンなのかも見当つきません、図鑑には見当たりません、なんでしょうね〜？？まあわからないものはしようがないとして、このへんな共生（？）はなんなんでしょう。さしたる意味はないと思いますが（笑）