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観察写真帖 川奈ビーチ('05/04)
camera: OLYMPUS C-770, FL-20ストロボ,LX-25ビデオライト(一部), CL-330(一部), PCU-01(一部), PCU-03(一部)
サビハゼ
標準和名: サビハゼ 卵 (スズキ目ハゼ科)
川奈の超定番ハゼ、サビちゃんの卵です。ひとつひとつの直径は1mmそこそこというところですが、肉眼でも眼らしき銀色の点々が見えます。カラシ醤油で食ったらウマそう...などといった想像をしてはいけません(笑)。一匹の成魚サビが卵のそばで、やきもきしていましたが、そりゃあ、突然ヘンなおっさんが近づいてきて物色(?)しているのですから当然ですね。もちろん親御さんなのでしょうが、一匹とは。♂なのか♀なのかつまり父か母か?!これは重大な問題です、ガイドやぎさんに聞いとくの忘れたー!
サビハゼ :
15件超えました
サビハゼ
標準和名: サビハゼ 卵 (スズキ目ハゼ科)
肉眼で「おお、眼がわかるよ♪」と楽しめる無邪気な心を失くし、ツマラナイ大人になってしまった私は、おもむろにレンズを3枚重ねズームレバーをテレ側に倒すのでした...。おおおお!もう立派なハゼです!サビハゼ特有のボディサイドの褐色斑らしきものもはっきりわかります。ただ、成魚特有のヒゲはまだ生えていないほうが夢がありますかね(笑)。
サビハゼ :
15件超えました
兄弟
標準和名: サビハゼ 卵 (スズキ目ハゼ科)
みんな兄弟なんですね〜、んー微笑ましいっ!
サビハゼ :
15件超えました
サビハゼ
標準和名: サビハゼ 卵 (スズキ目ハゼ科)
よーく、よーく見ると(もちろんレンズ越しでないと見えません)、株別れしたように産み付けられているカンジです。流れに揺られるのですが、グループ単位なのです。これは写真でもわかります。根元のほうがすぼんでいますね。生み方と関係あるのでしょうかね。ひとつひとつ生むのではなくて、かたまりである程度の数ずつ産み付けていく、といったやりかただからこうなるのでは?もちろん私の推測です。
サビハゼ :
15件超えました
サビハゼ
標準和名: サビハゼ 卵 (スズキ目ハゼ科)
根元がどうなっているかわかります。しかし、なんともウマそうです(それを考えちゃイカン)。
サビハゼ :
15件超えました
ダンゴウオ
標準和名: ダンゴウオ 緑 yg (カサゴ目ダンゴウオ科)
標準和名: カジメ (コンブ目コンブ科)
天使の輪つき、ではないですが緑がいました。この小ささで、しかも海藻が揺れ揺れではピント合いません〜。
ダンゴウオ :
15件超えました
カジメ :
季節モノ
標準和名: アサヒアナハゼ yg (カサゴ目カジカ科)
この時期に幼魚がよく見られます。幼魚だけどなんとなく物憂い顔つきだナ〜、といつも感じます。THEアナハゼとは表情の雰囲気どこか違うんだよなー。
アサヒアナハゼ :
アリモウミウシ
標準和名: アリモウミウシ (嚢舌目ミドリアマモウミウシ科)
浮島での修行(笑)の成果、早くも川奈で発揮できました。川奈でも探せばけっこう見られるでしょう。ただ、眼に悪いので探しません(爆)。
アリモウミウシ :
チャガラ
標準和名: チャガラ 卵 (スズキ目ハゼ科)
サビハゼと同じような感じですが、こちらは砂地の際付近にありました。成魚の性質や生息環境とリンクしているのですね。成魚といえば、こちらは付近に親御さんが見当たりませんでした。たまたま外出?そういう方針(笑)?いやいや、いろいろな状況があるものですね。
チャガラ :
チャガラ
標準和名: チャガラ 卵 (スズキ目ハゼ科)
やはり、どアップで見てみたくなる悲しい性。さて、このコらは目ン玉ははっきりしていますが、体のほうはまだ成魚の雰囲気が出てきてませんね。ハッチアウトにはまだもう少しかかるのかもしれません。しかし、この銀色の目ン玉、魚肉ソーセージやチーズなどの端っこを束ねている、銀色のヤツ(わかりますか?)に見えませんか?いえ、どうでもいいことなんですけど(^^;
チャガラ :
チャガラ
標準和名: チャガラ (スズキ目ハゼ科)
こうしてみると、サビハゼの卵で見られたような、グループ化が見られないように思います。私のサビハゼのときの推測が正しいとすると、この種の場合はひとつひとつ丁寧に産み付けていっている、ということになります。もし、そうならかなりご苦労様です(笑)。あるいは種の性格、いやいや、個体の性格だったりするかもしれんし...、他の卵塊も見てみないとなんともいえません。しかし、あちこちお邪魔するのは大迷惑なので、控えときます...。
チャガラ :
?
標準和名: ? (---目---科)
ワレカラですか?高速尺取虫(?)のような動きで逃げ回ります。何者だ?!
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