天使の輪のお子です。今年は当たり年なのか、見る海藻見る海藻ことごとく発見でき、１マイの海藻の葉に５個体いたりしました。とはいえ、大きさは相変わらずで、この通り。乱視の私には肉眼ではどっちを向いているのかわかりません〜。ファインダーでもなかなか厳しいのですが、ストロボがあたったとき、目の周りの赤いフチドリが「キラリン☆」って光るんですよね、これが目印になるし、可愛くて♪反対側でダンゴ捜索主任の任務を遂行中の「ガイドしいたん」のライトを写しこんで、アンドロメダマ（”マ”いらんだろ...）星雲に見立ててみました。

画像の中央上側にアメーバ状のモノが浮かんでいます。これはなんだかわかりませんが、このくらいの倍率で写しているとよく写っている定番です。あと他に「謎のバネみたいなの」もあります。ま、それはいいとして、ダンゴちゃんはこの微生物のようなもの、と同じくらいの大きさというわけです。おクチがチュウっぽくなってるのがわかりますね。

撮影できたのは２まででした...

視線を感じたので、ふと見ると美しい黄色のお子が。ウバウオ？と思ったら「いんや、そうじゃないんだよね〜」という感じで「にょろりん」と出てきました。あ、タウエガジ方面のお方で...それは失礼しました。はて、しかし、タウエガジ方面にこのようなお方がいらしたであろうか？？などと思いながら後で図鑑を調べると...いない。やはりやんごとなきお方か？！などおもひつるこそいとおかしけれ（ナンノコッチャ？）。結局トビイトギンポという千葉や三浦などでの普通種とのこと。なぜか伊豆では珍しいそうで。体色もさることながら、目もきれいで、背びれにコバルトブルーの眼状斑もあって、なかなか「やんごとなし！」普通種でも図鑑に載っていないコはけっこういるのです。

エビ：「アブネエじゃねえか！落ちるトコだったぞ！」

いつもこの季節になると出てきますね〜、猛毒ちゃん。ぺらぺらスケスケで目がかわいい〜。このコもあまり図鑑に載ってないよね。このような赤ちゃんはけっこう見るのに、成魚は全然見ません。成魚になると毒が抜けて捕食者に食われちゃうのか？...私も毒が抜けたら食われちゃうのだろうか。

天使ダンゴたちとほぼ同じサイズのエビちゃんらしきお子。おなかが大きいというのは生まれたてということかな。

紅藻類についているのははじめて見たかも。なかなかいい擬態でした。いつ見てもオモシロイお子です。どうでもいいハナシですが、東経１３５度とかの「子午線」ていうのを受験勉強するまで「こうしせん」だと思っていました。「しごせん」という言葉も聞いて知っているのに、結びつかないまま年月が流れたのですね〜。しかしそんな僕でも共通一次試験の地理は百点満点でした（自慢）...ホントどうでもいいハナシだな。

ダンゴに負けず大発生。何者かから逃げているような動き？！

何があったというのか？！

あ！洋二、またやるつもりなのか！

砂地じゃそんなプレイが...