top
観察写真帖 川奈ビーチ('06/11)
camera: OLYMPUS C-770, Z-240ストロボ, CL-330(一部), PCU-01(一部)



プチ発見
プチ発見
標準和名: ニジギンポ (スズキ目イソギンポ科)


川奈でいちばんのお友達。ありがちな管入り状態ですが、ちょっと気づいたことがあります、眼です。このコはカラダに暗色の縦ラインがありますが、眼にも続きのラインが入っています。よーく見ると、眼のラインは水平になっていますね。カラダが立っていても眼はついていかないということですね〜!おお、こりゃ知らんかった!おサカナみんなそうなんでしょうか?「ダンナ、サカナの常識ですぜ、知らなかったんですかい?イシシ...」とかニセクロスジギンポあたりにツっこまれそうです。今度からおっ立ってるサカナは注意して観てみよっと。

ニジギンポ : 川奈ビーチ('07/04) 川奈ビーチ('07/02) 川奈ビーチ('07/02) 川奈ビーチ('07/01)【わりと普通】 川奈ビーチ('07/01)【わりと普通】 川奈ビーチ('06/07) 赤沢ビーチ('04/12) 川奈ビーチ('04/11) 川奈ビーチ('04/09) 川奈ビーチ('04/09) 川奈ビーチ('04/08) 川奈ビーチ('04/06) 川奈ビーチ('04/05) 川奈ビーチ('04/03) 富戸('03/11) 15件超えました

クロイトハゼ
標準和名: クロイトハゼ yg (スズキ目ハゼ科)
※ ペア


まだかわいらしいお子様のカップルです、まあマセガキというやつですね。ちょっとウラヤマシイぞ。

クロイトハゼ : 秋の浜('04/01) 秋の浜('03/12) 富戸('03/11) 秋の浜('03/11)

ヒゲスレーブ
ヒゲスレーブ
標準和名: ダンダラダテハゼ (スズキ目ハゼ科)
標準和名: ニシキテッポウエビ (十脚目テッポウエビ科)


ダンダラ、初出会いです。小せえなあ〜(◎◎;ペアはダテハゼ系御用達のニシキテッポウエビです。ダンダラに少し似ているクビアカハゼはなぜかコシジロテッポウエビとしかペアにならないのですが、ダンダラはそういったこだわりがないのですね(ニシキが好きなの!ということかもしれんが)。このペア、大きさも容姿も揃っていていいっすね。さて、こんな小さくても共生システムはしっかりしています。エビちゃんのヒゲはダンダラの背びれにきっちりとセットされていますね。これって水中でのデジカメと外部ストロボをつなぐ光ケーブルのようなもんですね。

ダンダラダテハゼ : 金武レッドビーチ('06/11)
ニシキテッポウエビ : 川奈ビーチ('04/11) 川奈ビーチ('04/05)

うぉーす、オレの髪型を見てくれー
うぉーす、オレの髪型を見てくれー
標準和名: ダテハゼ (スズキ目ハゼ科)
標準和名: ハナハゼ (スズキ目ハゼ科)


さすがダテ。

ダテハゼ : 川奈ビーチ('06/09)【サカナ】 川奈ビーチ('04/11) 川奈ビーチ('04/11) 川奈ビーチ('04/11) 真崎('04/08) 川奈ビーチ【渋ハゼ】('04/07) IOP('03/08)
ハナハゼ : 川奈ビーチ('07/04) 川奈ビーチ('06/09)【サカナ】 富戸('03/11) 黄金崎ビーチ('03/10)

前世は
前世は
標準和名: オニハゼ (スズキ目ハゼ科)


犬でしょ?

オニハゼ : 川奈ビーチ('06/11) 阿真ビーチ前('03/09)

超反射神経
超反射神経
標準和名: オニハゼ (スズキ目ハゼ科)


ダテハゼ、オニハゼの写真を撮るときのこと。コンパクトデジカメはシャッターを切った後、記録画像が数秒表示されるのですが、そこに見えるハゼがとんでもないポーズになっていたり、ひどいときはフレームにいなかったりすることがあります。しかし、ハゼはしっかりと元のポーズに戻っているのです、フッシギ〜(◎◎?これまでに何度もありました。今回もその現象です。ストロボが光った瞬間に反応しているんですよね。このカットは1/125で切っているので、その一瞬にこのクネクネポーズをとって、また元のポーズに戻っているト...すごい反射神経です、これはシャアに勝てるな。実は別のダテハゼも同様の行動をしました。個体の問題ではなくそのときの環境とかが関わっている可能性がありますね。今度この行動に当たったら1/1000位で切ってみよう。

オニハゼ : 川奈ビーチ('06/11) 阿真ビーチ前('03/09)

トピック満載普通種
トピック満載普通種
標準和名: オニゴチ (スズキ目コチ科)


あまり観察対象とはならないコチ系、しかし実はこやつに関するネタは多いのです。まず、なんと私のヤマケイの「日本の海水魚」に載ってない!普通種なのにね〜?!現在の版では載ってるのかな?もしかして珍しいのはワタクシの図鑑のほうか(笑)。あとは同定のポイントのわけわからなさもなかなか。セレベスゴチと見分けるためのポイントの一つが”虹彩皮膜下片が2峰型”なのですが、(゚Д゚)ハァ??これは下マブタが凹なカタチをしているということなんですが、わざわざコムズカシイ言い方しなくてもね〜。で、セレベスは凸な感じなんですよね。コチはこの虹彩皮膜で区別されることが多いようです。人間はマブタすぐ整形しちゃうけどね。

オニゴチ : 川奈ビーチ('05/04)【おサカナ】

ヨコシマクロダイ
標準和名: ヨコシマクロダイ yg (スズキ目フエフキダイ科)
※ 死滅回遊


来遊魚らしいおサカナ、私は激しく秋を感じます。お子のうちはカワイイよねぇ。

ヨコシマクロダイ : 黄金崎ビーチ('03/10)

ハナミノカサゴ
標準和名: ハナミノカサゴ yg (カサゴ目フサカサゴ科)


シャイでした、なんとか出てきてもらおうとしたのですが、かなり嫌がっている、罪悪感が...。おじさん達ちょっとコワイもんねぇ。

ハナミノカサゴ : 川奈ビーチ('06/11) 川奈ビーチ('06/11) ミラクルヒナイ【根】('06/09) ミラクルヒナイ1('05/05) 佐久原の鼻('03/09)




top


Copyright (C) 2003- by   Shimakero