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ホタテツノハゼsp
標準和名:
ホタテツノハゼsp
(スズキ目ハゼ科)
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死滅回遊
ついに会えました!思えば12月はじめ、季節外れ台風で延期となった大島行きに始まり、リトライの前回で不発、という「おあずけ」期間を経ての出会いです。いや〜しかし、恐ろしいほどのクソ度胸です。こんなに寄れた共生ハゼというのは記憶にありません。このコは2〜3cmですが、ここまで寄れてるのです。寄っても寄っても微動だにせず、独特の第一背鰭をゆっくりと寝かせただけ(一応警戒?)。巣穴から完全に出てるし...警戒してるんだかしてないんだかわかりません。さらに再接近状態でコシジロテッポウエビが出てくるのも確認してしまいました!職場放棄?エビとツーショットを狙ったのですが、ここは-37m...時間切れでした、残念。ついにこのコは引っ込みませんでした。
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ホタテツノハゼsp :
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ホタテツノハゼsp
標準和名:
ホタテツノハゼsp
(スズキ目ハゼ科)
こちらは再接近よりやや手前のショット。第一背鰭が立ち気味です。さて、このコの正体ですが、大島のガイドの方々が瀬能先生に問い合わせるなどしていろいろ調べられています。それによるとFlabelligobius fourmanoiri(南アフリカから知られる)、これはかつてイリオモテで確認されたことがあるとか...。あるいはF. smithi(台湾から知られる)のいずれかでは、ということです。これは成長しないと明らかにはならないらしいです。ちなみに大島ではショップによる俗称が多く、ホタテ似ツノハゼ、ホカケツノハゼ、などと呼ばれています。しっかし、いつも言ってることですが、秋の浜はスゴイですねえ。
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ホタテツノハゼsp :
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キラキラハゼ近種
標準和名:
キラキラハゼ近種
(スズキ目ハゼ科)
キラキラハゼというと深場〜!というイメージです。私は物心ついたときからアイドル好きでありますから、会いにくい!とわかっているとつい思いが募ってしまいます、名前もヨイし。このコはそんなキラキラちゃんの近種ということです。-50とか言わずに-30くらいにマケといてくれてるようです、ありがとう。なるほど全身にキラキラがちりばめられてますね。小さめです。
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キラキラハゼ近種 :
この画像だけです
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婚姻色
標準和名:
ヒメギンポ ♂
(スズキ目ヘビギンポ科)
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婚姻色
この寒いのにHな気分になっているホットなヤツです。配色センスは別として(笑)、なかなかキレイですね。伊豆では主に冬から春にかけて産卵行動期のようです。
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ヒメギンポ :
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ニラミギンポ
標準和名:
ニラミギンポ
(スズキ目イソギンポ科)
私の大好きな典型的イソギンポ顔です。かわいい!なんでこの名前なのかな?なんとなくわかる気もするけど、おサカナの名前は意外な由来があるので油断できません。ちゃんと知りたいなあ。このおサカナは頭はこんなですが、体は黄色だかオレンジ色らしい...私は見たことないのです。ん〜、見たい。フタイロカエルウオみたいなカンジなんですかね、同じ科だし。
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ニラミギンポ :
この画像だけです
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オオモンイザリウオ
標準和名:
オオモンイザリウオ yg
(アンコウ目イザリウオ科)
うまい具合に周囲に溶け込んでいます。まだチビなので模様もキツクないのですが、こういったのっぺりくんの場合はデジカメのAFがうまくピン合わせできないのです(泣)。フォーカスライトで影つけて...みたいな作業が必要になってきます。私は面倒くさがりなので、そういった意味では苦手なヤツなのです。それはいいとして、このコの顔かわいいですね。
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オオモンイザリウオ :
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クビアカハゼ
標準和名:
クビアカハゼ
(スズキ目ハゼ科)
今回もクビアカちゃん激写です。共生のコシジロテッポウエビもせっせと働いていたのですが、シャッターチャンスはフェイントでかわされてしまいました。なんだか気の強そうな顔に撮れてしまいましたが、いつもと変わらずおおらかです。
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クビアカハゼ :
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コクテンベンケイハゼ
標準和名:
コクテンベンケイハゼ
(スズキ目ハゼ科)
いわゆる秋の浜浅場の定番君。浅場のシンボル、神社のコマイヌに近いですかね(?)。浅場に帰ってきましたよ〜、減圧ですよ〜、マクロ大会ですよ〜、みたいな。
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コクテンベンケイハゼ :
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クロイトハゼ
標準和名:
クロイトハゼ
(スズキ目ハゼ科)
いつものクロイトハゼ。今回は付近にいろいろ出物があったため、指示対象からは外れていました。私は馴染みなのでいちおう挨拶代わりにイチマイ、とか思ったら、ん?相方はどうしたの?そうです、いつも仲睦まじいペアなのです。なんだか心配になりますが、こちらがダンナなのか奥様なのかもよくわからない私に心配される筋合いはないのかもしれません。自ら寄ってきましたが、ペアでないからというのと何か関係があるのでしょうか?
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クロイトハゼ :
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フルーツポンチウミウシ
標準和名:
フルーツポンチウミウシ
(裸鰓目イロウミウシ科)
ニシキウミウシの幼体とも言われているフルーツポンチウッシーかな?暑苦しいニシキウミウシとは異なり涼しげです。しかし、なんといってもこの名前はナイスだ!いまフルーツポンチというのは実在しているのだろうか?!正しいレシピが欲しい!好きな食べ物に「フルーツポンチ」と書くようなアイドル歌手はもう出ないのか?!非常に気になります。
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フルーツポンチウミウシ :
この画像だけです
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タスジウミシダウバウオ
標準和名:
タスジウミシダウバウオ
(スズキ目ウバウオ科)
標準和名:
ウミシダ
(ウミシダ目クシウミシダ科)
こちらももはや定番中の定番となったお方。しかし、いつになったら正面顔を見せてくれるのか...。
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タスジウミシダウバウオ :
ウミシダ :
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イソコンペイトウガニ
標準和名:
イソコンペイトウガニ
(十脚目クモガニ科)
標準和名:
?トサカ
(---目---科)
こちらも定番、ミニサイズですね。
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イソコンペイトウガニ :
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キリンミノカサゴ
標準和名:
キリンミノカサゴ
(カサゴ目フサカサゴ科)
尾鰭に接する模様がTの字になっています。これも特徴のひとつのようですが、またケツばっかり追っかけるオジサンとして有名になってしまうのを避けるため、胸鰭のカタチで他のミノカサゴと見分けます。フツー、ぱっとみてミノカサゴだと思ったら既に気にしないか...ガイドで教えてもらわないと見落としてるかも。
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キリンミノカサゴ :
この画像だけです
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イズカサゴ
標準和名:
イズカサゴ
(カサゴ目フサカサゴ科)
でかーいのが砂地に横たわっていました。離れないと画角に収まらないのでやむなく離れると、写真のようにマリンスノーです。どうにもなりまへん。
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イズカサゴ :
この画像だけです
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群れがスゴイ
標準和名:
?
(---目---科)
とにかく凄かったです。マクロキチガイの私もたまに見とれるほどでした。下ばっか見てないでこういうのも見ればニタリも見れたかもしれません(出てたそうです)。
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