camera: OLYMPUS C-770, FL-20ストロボ,LX-25ビデオライト(一部), CL-330(一部), PCU-01(一部), PCU-03(一部)
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なぜ♂ばっかり?!
標準和名:
キンギョハナダイ ♂
(スズキ目ハタ科)
標準和名:
アマミスズメダイ
(スズキ目スズメダイ科)
標準和名:
ロクセンスズメダイ
(スズキ目スズメダイ科)
標準和名:
ネッタイスズメダイ
(スズキ目スズメダイ科)
ぼんやりサンゴの景観を楽しんでいると、なんだか異様な感じが...なんでだ?おおっ!キンギョハナダイの♂だけがかたまって泳いでる、そのまわりに♀がゼンゼン見当たらないからだ!彼らに何が起こったのでしょう?!「ハーレムはもう古いぜ、これからは◎▲◇だぜ、なあアニキ!」とかじゃないだろうな!それぞれに考え方はあるだろうけど、それは少なくともキンギョハナダイ界ではあまりよくない気がするぞ、頼むぞー。
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キンギョハナダイ :
アマミスズメダイ :
ロクセンスズメダイ :
ネッタイスズメダイ :
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コイボじゃないな〜
標準和名:
アミメイボウミウシ
(裸鰓目イボウミウシ科)
なにかビビっときたコ。ん?コイボみたいだけど...い〜や、ナニか違う。とりあえず撮っとくに限る!とお持ち帰り。いや〜しかし、ログ付け時、全員総出で図鑑を調べるも、似てるのは出てくるけど、コレ!というのはなかなか...。だって図鑑ごとでゼンゼン写真が違ったりするし〜!同定の難しさを思い知ったのでした。コツブとかアミメならば触角の根元側が淡色のはずなんだけど、この写真だとビミョー...ま、いいか。
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アミメイボウミウシ :
この画像だけです
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ソライロイボウミウシ
標準和名:
ソライロイボウミウシ
(裸鰓目イボウミウシ科)
このテは似たのが多いんだよな〜、と既に水中で心配していた(笑)。こやつもログ付け時、てこずった〜。簡単に考えれば「はいこれ!」でイけるのだけど、ちょっと考えすぎたりすると、どんどん深みにハマっていく〜。決め手となる部位に限って写ってなかったり、全くいっつもそうだ!(笑)ソライロイボなら決め手の黒い縦線が一本びしーっと入っているはずだ、さあ、どうだ!さあ、さあ!と図鑑が言うもんだから(写真では途切れ途切れに見える)弱気になってしまうが、でも他の図鑑では「途切れ途切れでもいいのよん」なんて書いてあったり、図鑑写真が実際に途切れ途切れだったりなんてこともあるからタマラナイのです。とまあ、あーだこーだで楽しくログ付けできる、とも言えますが(^^;
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ソライロイボウミウシ :
この画像だけです
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カスリヘビギンポ
標準和名:
カスリヘビギンポ
(スズキ目ヘビギンポ科)
内地にはいないヘビギンポですが、こちらでは普通種です。そこらにうじゃうじゃいるわけで、ありがたみがない、よってあまりこだわらない、という図式になります。このコはカオがとっても可愛かったので写真に収めましたが、こういう種こそたくさん見ておきたいのです。そういう種ってモノスゴイ数になってしまうのですが...。
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カスリヘビギンポ :
この画像だけです
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ヒメカザリハゼ
標準和名:
ヒメカザリハゼ
(スズキ目ハゼ科)
また厄介なものを撮ってしまいました、全ての特徴がビミョー、あるいは曖昧です(泣)。この日はログ付けが熱かった(笑)
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ヒメカザリハゼ :
この画像だけです
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ネッタイミノカサゴ
標準和名:
ネッタイミノカサゴ
(カサゴ目フサカサゴ科)
標準和名:
イカリムシ
すぐ脇にヒレボシミノがいたのですが、ライトを当てたら即、去っていってしまわれました。で、空しさの中つい隣にいたこのコに手を出してしまった、と。尾部にイカリムシという寄生虫がついています。
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ネッタイミノカサゴ :
この画像だけです
イカリムシ :
この画像だけです
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取り合わせ
標準和名:
ハマクマノミ
(スズキ目スズメダイ科)
標準和名:
シライトイソギンチャク
(イソギンチャク目ハタゴイソギンチャク科)
クマノミとイソギンチャクの取り合わせというのはある程度決まっているのですが、このパターン西表ではあまりポピュラーではないようです。ハマクマノミはタマイタダキイソギンチャクとのセットが多いらしい。貴重かもムフフ、と思いましたが、図鑑によっては「これがポピュラー」というのもあるので、なんか釈然としないな(笑)。
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ハマクマノミ :
この画像だけです
シライトイソギンチャク :
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確かに
標準和名:
クチナガイシヨウジ
(トゲウオ目ヨウジウオ科)
長い(^^
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クチナガイシヨウジ :
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癒し系キャラ
標準和名:
モヨウフグ
(フグ目フグ科)
デカかった、まあ他になんてことはなかったけど、つい観てしまう、というコっていますね。このコもそう。逃げるわけでもなく、ただただそこにいるだけですが、癒し系でいい味出てるのです。フグってそういうキャラ多いかな。
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モヨウフグ :
この画像だけです
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やはり南国チック
標準和名:
?ウミシダ
(---目---科)
内地では「ウミシダハンター」のようになってしまっている悲しい私(爆)。でも、イリオモテでは見向きもしないもんね、おサカナやウッシーや観たいコらがいっぱいいて、そんなヒマはないんだもんね!と心に言い聞かせていたはずですが、ヘンだな(笑)。しかし、こっちのウミシダは素通りできない美しいものが多いです〜。
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