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観察写真帖 DEEP BLUE('06/09)
camera: OLYMPUS C-770, Z-240ストロボ, CL-330(一部), PCU-01(一部)
青い荒野
標準和名: ムチヤギsp (ヤギ目ムチヤギ科)
深いポイントです、今回初めて入りました。海底付近は他では見られない景観でした。深度もそうですが、潮の流れとか他の色々な要因がありそうです。台風の影響もあって海底付近ではサカナの姿があまり見えず、「荒野」という感じでしょうか、独特の雰囲気がありました。その雰囲気作りに大きく貢献していたのが、このようなヤギ類。特に、他で見たことのないこのムチヤギspがあちこちにあります。根元のほうで少し分岐していますが、このように数本が固まっているというのは不思議な生態ではないでしょうか。
ムチヤギsp : この画像だけです
?
標準和名: ? (---目---科)
これは海底付近のシンボルのひとつ。実はこれとは別にもっとはるかに巨大なヤギだかヒドラだかがあるのですが、フィッシュアイとかじゃないと画角に収まらんバカデカさ、撮れませんでした。ところでコイツ、長崎の皿うどんを思い出させます。
ぽっきり
標準和名: ナンヨウキサンゴ (イシサンゴ目キサンゴ科)
コイツ初めて見ました。かなりのインパクト!はじめ、なんだかわかりませんでした。海藻かな?とか思いましたが、よく見るとぽっきり折れている、あ、硬いんだな...と。これは台風にやられたんでしょうね、痛々しい。
ナンヨウキサンゴ : この画像だけです
標準和名:
深場でも太陽が感じられるのはいいですね♪
SunDiveII号
標準和名: SunDiveII号 (---目---科)
標準和名: タカサゴ (スズキ目タカサゴ科)
沖縄の県魚、地方名グルクンの群れがよく現れます。沖縄ではよく食卓にも現れます(群れではないけど)。新潟の県鳥トキとは正反対の扱いだったりしますが、大事にしたいという思いはどちらも一緒。
SunDiveII号 : この画像だけです
タカサゴ : この画像だけです
ハナゴイ
標準和名: ハナゴイ (スズキ目ハタ科)
標準和名: カスミチョウチョウウオ (スズキ目チョウチョウウオ科)
標準和名: ネッタイスズメダイ (スズキ目スズメダイ科)
この深場でも台風の影響が残っていて、ヘンな流れ、水の濁り、サカナ少なめ。
ハナゴイ :
カスミチョウチョウウオ :
ネッタイスズメダイ :
昼休み
標準和名: アオリイカ (ツツイカ目ヤリイカ科)
アオリの群れがフネのまわりに!竿を振るなおずみ船長、お、釣れたじゃん?!あげるときコッチ狙ってスミを吹いてくるので注意!コレ覚えました(笑)。この日はこのあとも釣れ続け大漁♪
アオリイカ :
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