ちょうど見たとき、ビカビカ光っていました。う〜ん、怪しくていいぞ！なんか光りつつ白い稲妻のようなものも見えたりしてたんだけど、あれは気のせい？（それが「光る」ということです）。

細かいのばっか見てると楽しいのですが、ちょっと肩が凝ったりするのですね。そんなときふっと目線を変えると、別路線で癒しの一瞬が目の前にあったりします。海はいいなぁ。

根付きのやつらが派手に群れてます。

ああ、あまりにも沖縄な景色がここに...。

こいつらが住み着いている根はあまりにも盛りだくさんなのでした。宝箱みたいです。名前は「〜ハオコゼ」ですが、ハオコゼ科ではなくてフサカサゴ科です。ハダカだからか（意味不明...）。

白の個体とほぼ同じ場所にセットでいました。この根をくまなく見ていると、なんだか自分がバイキングの料理の前で皿持ってうろうろしている光景を想像してしまいました。

超〜〜〜〜〜癒されます。これを極楽と言わずして...。なかなかレアなようです。

ケラマではレアだということです。スレートの上に乗ってます。このコがある男を狂わせます。

おお、突然何を始めるのだ！大丈夫か、わがガイド「カツ」！？実はミカヅキコモンエビを見ていたところカツにくっつき（クリーニングしようとしたのか？）、そのまま背中に回っていってしまったのだった。で、無事発見されました。よかったよかった。

内地にはあまりいないコです。擬態のモデルにもなる立派なおサカナなのです（モデルになる理由は全くたいしたことないのだが）。内地で擬態しているクログチニザygなどは本家がいないのに効果があるのだろうか。

八丈でも普通にでも見られるハゼですが、エビと一緒の光景はやはりいいものです。