前線が停滞しているものの低気圧が現れていなかった6月とは違い、この時期はある程度天気予報を信じた方が無難ですね。実際割と当たります。得意の低気圧関連だからですね。また、豪雨というのは山ではかなり危険だからでもあります。そしてこの時期は特に注意すべき事があるのですよ。それは>温暖前線も寒冷前線と同等の注意をしなければならないということ。さっきも述べた低気圧を取り巻く状況によって、積乱雲が次々と発生する可能性が高いのです。実際過去の長崎の豪雨(1982年7月23日)なども主に温暖前線が原因でした。 こう覚えておきましょうね。さて、これに伴って注意しなければならない点がいくつかあります。これは経験談であるので知っておいて! 「交通手段がなくなることがある」 後先のことまで考えておこう、ということ。 「豪雨の被害はワンテンポ遅れる 「行きはヨイヨイ帰りはコワイ!」 ということも頭に入れておくべき で、予報については 「低気圧に注目」 「温暖前線も怖い」 そして 「予報は信じてもいいが、役所は信じない!」 |