お子達 |
幼魚はみ〜んな可愛らしい。中には成熟するともう、正視に堪えられないような、そんな未来が約束されちゃってるコもいます。しかし、それでもお子のうちはやっぱりカワイイ。これはイキモノみんな同じなのですね。 体色は成魚のをそのまま未完成にしたようなタイプ(マンジュウイシモチとか)、成魚は地味なのにゼンゼン似つかないド派手なタイプ(カンムリベラ、ツユベラとか)、成魚とは到底同じ種と思えない全く方向性の違うタイプ(タテジマキンチャクダイとか)などがありますが、一般的にドぎつくないながら美しい。また体形はヒトの「幼児体系」とおんなじように、まるっこくて(体高が高い)、目がデカイのが一般的。可愛くないわけがないのですね。 伊豆には夏になると沖縄などからはるばる流されてくるコたちがいて、人気者になりますが、このコたちは伊豆の冬の低水温には耐えられず、そのほとんどが死滅してしまいます。可愛らしさに狂喜しながらも、ときに一生懸命生きている姿に心を打たれたりします。 |
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