アジの群れの迫力はさらにパワーアップしていました。ケイソンのまわりをぐーるぐる。鳥居とのミスマッチがいいですね〜。ストロボはオフにしました。

くぐっちゃってくれ〜、そこ！そこ！と念じていたんですが...さすがにムリか。

ストロボ弱めにあてると、多少アジらしくなる。

アジはストロボばっちりあたっちゃうと、にわかに現実味を帯びて「ウマそう！」になってしまうのです。これはホントよ(^o^)科学的にも青いものはウマそうに見えないと言われてます、青いサングラスかけるダイエット法もあるらしい。ともあれコンデジの場合は積極的に青カブリさせてしまいましょう、コンデジならではの幻想的なカンジが出るかも。

マニュアル露出の使えるコンデジは露出を狂わせる、という荒技で不思議な絵作りができますよ。このようにレタッチソフトを使ったような風にも。これがあの国民食マアジ様だとはダイバー以外にはわかるまい。

これだってレタッチソフト不要なのだ。アジは料理界でも多種多様な活躍をしてくれるが、モデルとしてもマルチな才能を発揮するのだった。

ストロボあてて黒抜きすると、すっげ〜ウマソウ！となると思います。このカットはそうすりゃよかったかな。いや〜、しかし癒されました。青は癒しの色なんですよね。アジというおサカナも安心感というか親近感というか、そういうのありますから、癒し効果に一役買っているでしょう。

日の丸構図はこういうおマヌケなカンジにぴったりですね(^^