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観察写真帖 真崎('04/08)
camera: OLYMPUS C-770, FL-20ストロボ
西に進むというアホ台風10号の影響が心配された。幸い、潜るには問題なかったが水は悪い。三保には水は期待してはいないのだが(笑)、大潮なのでこれからどうなるか...。ビデオライト不調で撮影はかなりキツイ。



アカシマシラヒゲエビ
標準和名: アカシマシラヒゲエビ (十脚目モエビ科)


アカスジモエビ、とどこが違うんだろ??とずっと思っていたら、なんだ、同じ種を指していたのか!と気づいたのはごく最近です。さて、三保の定番ですが、いままでマトモな写真が撮れなかったエビちゃんです。今回もなんとなくイマイチな気も...サイズがビミョーなせいですかね。大きいとまではいかないが、小さ〜っ!というほど小さくない。この種はクリーナーですが、手前に写っているイチモンジハゼとはお互い何の意識もしてないように見えます。クリーニング対象のお客さんは大型魚だけなのかな。

アカシマシラヒゲエビ : エビパラ('06/09) 真崎('04/02)

イッテンアカタチ
標準和名: イッテンアカタチ (スズキ目アカタチ科)


大潮だったのと、視界も悪かったのがよかったのか、アカタチの活動は活発でした。このイッテンは、巣穴からにゅーっ、と出てきてはひゅーっ、と引っ込む動きを繰り返していました。捕食しているのでしょう。デジカメなので出てきてからシャッターを押したのでは間に合わないため、動きを見越してシャッター先押ししてみるのを何度も繰り返しましたが、このようになかなかタイミングが合いませんでした。

イッテンアカタチ : この画像だけです

インドアカタチ
標準和名: インドアカタチ (スズキ目アカタチ科)


いまにも巣穴から出て泳ぎだしそうなインドだったので、粘っていると、この通り。ヤッタ!と思ったのですが、水がよくないのを忘れていたため、絞りが絞りきったままで、ストロボが届きませんでした。なかなかよいポーズなんですが、ちともったいない。しかし、インドはこの先もチャンスがあるでしょう。

インドアカタチ : この画像だけです

イトヒキハゼ
標準和名: イトヒキハゼ (スズキ目ハゼ科)


泥ハゼといえば定番中の定番でしょう。背鰭がだらしないのにも慣れました(笑)。

イトヒキハゼ : 川奈ビーチ('06/09) 川奈ビーチ【マニア向け】('04/12) 川奈ビーチ【一般向け】('04/12) 川奈ビーチ('04/08) 川奈ビーチ【渋ハゼ】('04/07) 川奈ビーチ('04/06) 川奈ビーチ('04/04) 川奈ビーチ('04/03)

ナガサキスズメダイ
標準和名: ナガサキスズメダイ (スズキ目スズメダイ科)


ソラとかこのナガサキのような色のおサカナは三保の海には場違い、じゃなかった、映えます。特に珍しくない種でも嬉しくなります。とはいえこの種、わざわざ意識して、しかも写真まで撮ったのは初めてです。これは三保の海のおかげといえるでしょう♪背鰭の眼状斑見えにくくてゴメンナサイ。

ナガサキスズメダイ : 川奈ビーチ('07/03) 富戸ヨコバマ('06/10)




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